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五島列島初上陸!【五島列島の旅 01】

「五島列島の旅」は、2018年5月に旅行した長崎・五島列島についての旅行記です。五島の魅力を伝えられるように、ゆっくり書いていこうと思います。目次(記事一覧)はこちらからどうぞ。

土砂降りの雨でスタート

5月3日、2018年のゴールデンウィーク後半戦の初日。早朝の東京は土砂降りの雨でした。

旅の始まりというのに濡れながらキャリーをひいて駅まで歩く気にもなれず、スマホのアプリでタクシーを捕まえ、京急蒲田駅まで。

始発の電車はそこまで混んでいなかったけれど、途中の駅に停車するたび、明らかに旅行客と思われる人が乗ってきました。浮かれた装い、大きなスーツケースを足元に置いた人たち、高揚した気分で互いに会話をしているこの景色は、毎朝の通勤電車と明らかに違う。これから旅行かあ、と感慨深い気持ちでした。


私たち夫婦は休日の少ない仕事をしているので(有給とかいった概念があまりない)、社会人になって以降、帰省以外の旅行をほとんどしてきませんでした。飛行機に乗ること自体が二人共5年ぶりぐらい!

ソラシドエアで長崎へ

羽田〜長崎は1日4便

今回利用したフライトは、往復共にソラシドエア(九州メインで航路を展開している航空会社)で、6:55羽田発→8:50長崎着のSNA031便です。


航空券 予約/空席照会/運賃案内|ソラシドエア

ちなみに2019年6月時点で、東京〜長崎間の時刻表は以下の通り。往復ともに1日に4便です。朝イチの便は羽田に近い人でないと難しいですが、2番目の9:50発の便は使いやすそうです。


出典:ソラシドエア

航空券の予約を確定したのは、3月半ばのこと。連休中のメジャーな時間帯(往路3日の早朝出発→復路5日の深夜着。6日はゆっくりしたいという心理)だったので、この時点で航空券価格はかなり高騰気味で、ギリギリのタイミングだったかもしれません。時間をずらすとぐっと安くなるので、自由業の方がうらやましい……!

航空券を探したのは使い慣れているスカイスキャナーで、実際に予約したのはさくらトラベルというサイト。さくらトラベルは初利用だったけれど、対応が早く、何回かの変更にすぐに対応してくれて印象がよかったです(夜でもすぐにメールの返信くれて驚き)。

GWの羽田も早朝は空いている説

ゴールデンウィーク!!

……と身構えていたら肩透かしをくらうほど、羽田空港は空いていました。搭乗手続きも一切並ばずにできてしまって、拍子抜け。早朝だったからでしょうか。

空港とはいえ、7時前の時間帯はまだほとんどの飲食店が閉まっています。

シャッターを上げたばかりのANAショップで、朝ごはんに駅弁もとい空弁を買うことに。夫は豚丼、私は柿の葉寿司(ふたりとも朝からガツガツ食べられる派)。そして、これまた開店早々のスタバでカプチーノを買い、整備される飛行機を眺めながらすすっていると、隣の人はもうこくりこくりと眠りに落ちているみたい。

さほど待たずに搭乗時刻が来ました。座席に腰を落ち着かせると、私も静かな睡魔に襲われて、機内ではガイドブックも全く見ずに熟睡。毎度々々「予習は飛行機の中でしよう」という思惑はたいてい叶わない……。

五島ガイドブックの本命はコレ

01 地球の歩き方JAPAN 島旅 五島列島 (地球の歩き方JAPAN島旅)

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  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2018/02/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

買ったガイドブックはこの一冊のみです。

五島列島メインのガイドブックはこの本以外にほぼないので、五島を旅行する方は必携。長崎市メインで小さく「五島」って書いてあるやつだと、情報量が足りないのでご注意を。

五島列島のマップやそれぞれの島へのアクセス、島ごとの違い、全教会リスト……等々、五島初心者には欠かせない情報が一冊にまとまっています。適宜ネットで最新情報を補う必要はありますが、まず買って損はないです。

経験してわかったことですが、五島列島は島ごとに自治体が分かれているため、五島列島全体を網羅した観光サイトという存在がないのです。だから、アクセスを調べようにもあっちこっち見て訳が分からなくなってしまうので、ガイドブックが基本情報を得るのに最も有効だと思いました。

五島市観光協会|ようこそ長崎県五島市へ
↑五島市のサイトには、福江島、久賀島、奈留島などの情報が。

五島列島|新上五島町を楽しく旅する情報サイト
↑新上五島町のほうには、中通島、若松島などの情報が。

(それぞれ自分の自治体の範囲の情報しか、載せてないんです)

もう中古でしか手に入りませんが、教会に興味のある方は以下の本も写真がきれいでおすすめです。

長崎の教会 (NHK美の壺)

長崎の教会 (NHK美の壺)

最近(2019年現在)は世界遺産登録の影響もあってか、少しずつガイドブックが増えているようですね。こんなのとか。

るるぶ五島列島 奄美 九州の島々 (るるぶ情報版)

るるぶ五島列島 奄美 九州の島々 (るるぶ情報版)

私は買っていないのですが、この雑誌も内容が充実していそう。欲しい。

島へ。 Vol.96 2017年 12月号 [雑誌]

島へ。 Vol.96 2017年 12月号 [雑誌]

長崎に上陸

約2時間空を飛んで、長崎空港に着きました!

手続きは一瞬。人もかなり少なかったです。

……いや、全然人がいなかった、というほうが正しいかな。これがゴールデンウィーク?とこれまた拍子抜け(この旅は、その後もひたすら観光客が少なかったです。人が多いのが苦手なので良かったけれど)。

市内へはリムジンバスが便利

9時15分発のリムジンバスに乗って空港から長崎市内まで移動。

リムジンバスの乗車時間は40分ほどで、途中はほとんど停車せず大波止というバス停で降りました。初上陸の長崎、なかなか雰囲気が良い街!

長崎空港から市内までは、リムジンバス(正式名称はエアポートライナー)が便利です。

片道900円ですが、往復で買うと1600円(片道800円)になるのでちょっとお得。予約はできませんが、10〜20分に一本出ているし、空港を出てすぐの券売機で買えて時間はかかりません。

五島列島へ渡る場合は「大波止」で降りると船のターミナルが近いので、大波止に停まる「出島道路経由便」というのを使いました。

時刻表など詳細は以下のURLにて。
長崎空港線エアポートライナー Nagasaki Airport Liner | 長崎バス

参考までにどの程度の時間で移動したかというと、8:50長崎空港着、9:15バス乗車→10:00頃バス下車、11:30長崎港発のジェットフォイル。トントン拍子でいけば余裕でした。

本当は市内の大浦天主堂に寄りたかったのですが、キャリーケースをひいて山の上に登るのはしんどそうだったし、時間があまりなかったので中止。

その代わりに意外と寒かったので、目の前にあったショッピングモールのユニクロへ。たった二泊三日の貴重な旅、その最初の目的地がユニクロだなんて、どこかの誰かに申し訳ない気分になります……が、まるで海外で吉野家を見つけたときのような安心感に(早くも)包まれながら、ユニクロの店内をテンション高めで物色。

夫が折りたためるパーカーを購入しました。その後もわりと朝晩は寒く、私は持参したユニクロのダウンを羽織ることも。東京より少し寒いくらいで、5月だと軽い防寒具があった方がよさそうです。

いよいよ島に渡る

ジェットフォイルで奈良尾港まで

長崎港ターミナルまで、徒歩5分。

ターミナルの建物がなかなか前衛的だなぁと思い調べたら、建築家・高松伸による設計だったので妙に納得です。


ジェットフォイルは11時30分発。あらかじめネットで予約してあったので、予約確認メールのスクリーンショットを見せ、全ての工程分のチケットを発券してもらいました(帰りに福江港から長崎港に乗るときは発券に並んでいたので、最初にまとめて発券したのはよかったと思います)。

行きのジェットフォイルは満席だったから、予約していないと乗れなかったということ。

(でもその割に島には人が少なかったのはなぜ?)


↑ジェットフォイル「ぺがさす」とご対面


↑いよいよ乗船!

長崎港から五島列島へ渡る方法として、一番本数が多くて利用しやすいのが、九州商船のフェリーとジェットフォイルです。


九州商船株式会社(公式ホームページ)
↑インターネット予約で座席指定までできて便利。

五島で1番大きな街がある福江島(福江港)行きがメインルートで、途中で中通島(奈良尾港)を経由します。私たちは中通島に先に渡ったので、長崎港→奈良尾港のルート。

フェリーだと福江港まで3時間、2320円(2等の場合)。ジェットフォイルだと1時間半、5730円(※往復割引あり)。まさに時間をとるか金をとるか…といった感じ。

+ + +

長崎市から五島に入るほかのルートは、船なら五島産業汽船で中通島へ、飛行機ならオリエンタルエアブリッジで福江島へ、という方法もあります。他にも佐世保や福岡からのルートなど各社で多種多様にあるし、島と島の移動も含めて計画するとなると、ガイドブックでの理解が欠かせません。

奈良尾レンタカー

ジェットフォイルは1時間かそこらで奈良尾港へ到着。新幹線のような座り心地が快適で、酔うことはあまりないと思います。

港に降り立つと、「奈良尾レンタカー」の看板を持った夫婦が立っていました。

レンタカーはすでに予約してありました。こちらの名前を名乗ると、すぐ目の前の駐車場まで車を持ってきてくれたとのこと、その場で免許証を見せて手続きを。

+ + +

カーナビの使い方を説明してくれた奥さん。

奥さん「どこか行きたい所はありますか?
私「近くの桐教会に行きたいんですけど……」
奥さん「中通島の教会は全部登録してありますよ!

と、登録地点リストの使い方を教えてくれました。

この機能、地味だけど教会めぐりにものすごく便利でした。リストの中から教会が探せるのもさることながら、走っていると★印が地図上に出て「あ、近くに教会があるから見てみようか」ということも。ドラゴンボールのレーダーって感じ(笑)

後に福江島に渡った時に実感しましたが、ガイドブックの情報を頼りに教会をナビの目的地に設定するのは、なかなかに困難です。電話番号も住所も詳細にわからないことが多く、結局ナビの地図をいじって手動?で設定していました。

パンフレットも色々いただき、さらに、世界遺産候補の頭ケ島教会へ行く際には事前連絡が必要ということも教えてもらいました(ガイドブックにはない情報)。とても親切でいい雰囲気のご夫妻です。


さあいよいよ、桐教会へ!


INFO


奈良尾レンタカー
TEL: 0959-44-0364
奈良尾港から少しだけ離れた場所にあります。Webサイトはなく、電話で予約。港につく時間をあらかじめ伝えておくと迎えに来てくれ、帰りは港まで送ってくれました。夫婦で経営されているようで、あたたかい雰囲気が素敵。島のレンタカーは少ないので早めに予約が必要です。
※掲載している情報は2018年時点のものです。訪問の際には必ず最新の情報をご確認ください。

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【使用しているカメラ・レンズ・フィルム(左下に透かしのある写真)】
Nikon F3+Nikkor 28mm f/2.8+FUJICOLOR C200

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