ここではない、どこか遠いところ

旅行記と、日々考えること

グアテマラでスペイン語を習う【グアテマラ旅行記番外編04】

グアテマラのスペイン語学校の様子をすこし紹介します。世界一周旅行者やグアテマラに興味のある方、スペイン語上達させつつ旅行もしたいという方は、よかったら参考にしてみてください。


とにかく安い。

グアテマラは、世界でも有数の「安く」スペイン語が習える国のよう。私の通っているところ(ケツァルテナンゴの「タカハウス」)の場合、週5日×4時間のレッスンと、7日間×3食込みのホームステイ、コミコミで1週間あたりQ1000(2013年当時のレートで、13000円弱。これは日本の物価から考えると相当安いのでは!?

だから仮に1ヶ月ホームステイしながら学校に通ったとしても、住居費と食費と授業料で5万円程度しかかからないということ。

授業は基本的に午前または午後のどちらかを選べるシステムなので、あいた時間は勉強だけでなく周辺の村を訪れることができる。交通費はすごく安いし(せいぜい数百円)、少ない資金で観光しつつスペイン語を勉強できる良い環境。※長期滞在者には割引があったりもします。

▽タカハウスについては以下に書いています
※ホームページを見る限りでは2018年現在は1週間Q1100になっているようです。レートの違いもあり、価格が変わっている可能性があります。

計画当初、私はスペインで少しだけ学校に通おうと思っていたのだけど、この金額よりもかなり高かった。

しかもマンツーマン。

グアテマラのスペイン語学校はマンツーマン

スペインの場合は学校という感じで、大人数の生徒に1人の先生なのであまり上達しないみたい。

私を教えてくれている先生が言ってたけれど、スペインのスペイン語学校に2カ月通っていた生徒がグアテマラに来たとき、ほとんど何も喋れなかったらしい。でも、グアテマラで通いだしたら、喋れるようになったんだとか。

別にス◯ードラー◯ング的な美味しい話じゃないんだけれど…やっぱりマンツーマンで4時間スペイン語で話すというのは大変だし、それを毎日やらないといけないから、必然的に喋ることに抵抗はなくなっていく。


日本人は基本的に大人数で筆記の授業を受けるので、英語がなかなか喋れないことが多い。実際に私もそのタイプで、読み書きはそれなりにできるのに、喋るのは苦手意識があるし聞き取るのも苦手…。スペイン語を大学の第二外国語で習っていたときも、ほとんどが座学の授業だったので、知識は多少増えても会話は上達しなかった。


でも、ここのマンツーマンレッスンでは半分くらいが先生との会話。会話を繰り返すうちに、どうしても憶えなきゃ!思い出さなきゃ!と焦り始める。「いつもこの言葉が出てこない」とか「いつもこれ言いたいのに言えない」という感じで。それを、1日のうち授業のない時間(授業が午前中なら午後)に調べて、復習する。

(授業を受けっぱなしで予習復習をしないと、やっぱり上達は遅いかな〜と個人的には思う。)

それから先生がよく使う言葉というのも必ずあるので、それを自分も使うようになってくる。

単語も活用も名詞の性別も、ばーっと大量に書き出されたものを必ず喋って尋ねて質問する形で練習するので、とてもしんどい。一日いったいいくつ新しい単語が出てくるのか…と愕然とするときもある。でも一人で勉強するより断然語彙が増えるスピードが速い!

とは言えそんなに簡単ではない。

まだ1週間ちょっと、ペラペラには程遠く…。聞き取るのも、ゆっくり喋ってくれる人でないと難しい。

旅行者がよく習うと聞いていたから、初歩的な会話しか教えてくれないのかなって思っていたけど、心配は無用だった。結局日常会話で使うフレーズはそう多くないし、とっさの受け応えができることが重要なんだな、と。「とにかく喋れるようになりたい!」という気持ちが語学を習ううえで一番大事なんだな〜と思った。

少しでもいいからひとつ言語を喋れると本当に世界が広がるし、英語だけでする旅行よりも楽しくなるのでおススメです。特に中南米を旅行する人はスペイン語はマストかなと。

もっと時間があれば、たぶん3カ月ぐらいあればわりと喋れるようになるんだろうなぁ。なんて思うけれど、3週間でもかなり成長できそう。


それからグアテマラは基本的に英語が通じない国なので、日常生活が訓練になります。

グアテマラで学習する際の注意点

グアテマラのスペイン語はなまりがあるので、アメリカ英語とイギリス英語みたいに、スペイン人の喋るスペイン語とまったく同じではない点は注意が必要。初級者ならそこまで問題にはならないと思うのですが。


あと、スペインもそこまで治安が良くはないですが、グアテマラの治安は悪いほうということは念頭に置いて挑んでください(日々の生活、観光において絶対に気を抜いてはいけない)。

▷治安の悪い国ランキング9位というのは凹む…

スペイン語は習得しやすい

私がスペイン語をやっていて、いいなと思う一番の理由は、発音が簡単で、読み書きのルールがシンプルなところ。基本的なアルファベット読みで大体読めて、英語みたいに「え、このつづりでその発音!?」というイレギュラーなものがないのはすごくやりやすい。

その分男性名詞女性名詞とか主語によって活用が違うとかあるけれど、それを差し引いても単語のシンプルさはとても楽で、個人的には英語よりスペイン語のほうが簡単だと思ってます。


NHKのスペイン語講座はハードルが高すぎず、楽しいので、日本にいながらスペイン語を体感してみるには一番いいかも。

NHKラジオまいにちスペイン語 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオまいにちスペイン語 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKテレビテレビ旅するスペイン語 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKテレビテレビ旅するスペイン語 2018年 05 月号 [雑誌]

(Apr. 25, 2013)


▽スペイン語学校に通うならおすすめのケツァルテナンゴ(シェラ)について

グアテマラ旅行記一覧を見る