ここではない、どこか遠いところ

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センチメンタル

この世には三種類の人がいると思ったのです。

  1. センチメンタルなものが大好きな人
  2. センチメンタルなものが好きだけど、自分では積極的に表現したくない人
  3. センチメンタルなものが嫌いな人

割合は職業やコミュニティによってかなり変動します(私調べ)。


さて、私は間違いなく1です。センチメンタルなものが大好きです。ちなみに私の夫は2です(勝手に分類)。

問題は3の人たち。強敵です。ブロガーで3の人はかなり少ないのではと思いますが、私のまわりにはけっこういます。3の人はとにかくセンチメンタルな匂いを嗅ぐと「鼻がもげる!」と言わんばかりに逃げてゆきます。

なぜそんなにセンチメンタルを敵視するのか?

それは、2の人にも共通するけれど、「恥ずかしいから」なんだろうと思っています。センチメンタルとは一種の自己愛・自己憐憫なので、そういう表現手法を「中二!」と言わざるを得ない気分になるタイプの人もいるってことです。


センチメンタルなものって何?

たとえば、
センチメンタルが『タッチ』、
非センチメンタルが『ルーキーズ』。

たとえば、
センチメンタルが尾崎豊やルクプル、
非センチメンタルがKANやキロロ。
(いつの時代だ)

そんな風に私は思っています。

なぜ突然そんなことを考え始めたかというと、
センチメンタルな音楽を聴いていて、すごく心がすぅーっと癒されてきて、あー、なんかこういう癒しの効果すごい。って思いまして。

女性誌や化粧品雑誌で「心と身体をほぐしてあげる夜のひととき」みたいな特集が必ずありますが、「ストレス発散のためにそんなめんどくさいことしないよ」と私は斜めから眺めていました。でも今日この瞬間、たしかにすーっと癒されたんです。

で、

あぁ心と身体のメンテナンスのためにセンチメンタルな表現に思いっきりつかりたいかも!

と思ったら、

そういえばどれくらいの人がセンチメンタルに癒しを求めてるのかな〜?

って考え始めて。



私のまわりには、上記3の「センチメンタルお断り」を貫く女性がいます。

なぜそんなに頑なに拒むのか?なにかトラウマがあるのか?と思うほど、「センチメンタルとかほんと無理」っていう感じで。

1の「センチメンタル大歓迎」な私にとっては、それがけっこう不思議です。

そういう人には、好きな本や映画をすすめるのを躊躇ってしまうんです。事実、あまり趣味が合わないし。

2の人の場合は合うときもあります。2の人は1の人とも3の人とも趣味を合わせられると思いますが、1と3はなかなか映画や音楽や本の趣味が合うのは難しいでしょう。


うーん、なんの話だかよくわからなくなってしまった。

兎にも角にも、センチメンタルな表現に溺れたい!という気分です。

どこかにいいセンチメンタルがあったら教えてください。


まあでも、タッチというかあだち充は、センチメンタルと非センチメンタルどちらも受け止める器の大きさがあるところが、人気の秘密かもしれません。

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